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愛とオセロ

直江兼続といえば「愛」の前立の兜が有名だ。
その愛の字だけがクローズアップされることもあってか
多くの創作物で彼が「愛の精神に則って戦国の世を生き抜いた」
かのように描かれることが多いように思う。

「天地人」においても千利休の茶室で家康と兼続が同席し、
愛の旗印の意味について問答する場面がある。
また朝鮮出兵を控える上杉景勝と兼続に家康が
「此度の戦、愛だの義だのと言っていると大怪我しますぞ」
と皮肉を込めて嫌味を言い放つシーンもある。

家康が愛という概念に理解があったかどうかは知らないし、
無論小生が明確な見識を持ち合わせているわけではない。
ただ愛に似て非なるもの、については自分なりの見識がある。

人をオセロ盤に例えると、白い石が肯定できる部分、
黒い石が改善点となる。
改善点を肯定できる部分に変えるには白い石ではさめば
いいのだが、そのためにはまず黒い石がどこにあるかを
知らなければならない。
それはなかなか自分では見えないので他人に教えてもらうことになる。

ところが黒い石があっても「うん、白いお。大丈夫だお(^ω^)」
と色眼鏡をかけてアドバイスする人がいる。

そういうアドバイスを受ければ安心するかもしれない。
ただし永遠に黒い石は黒いままだ。

また白い石があっても「むむっ、真っ黒だΣ(@д@;)これはいかん!」
と全てを否定する人もいる。

そういうアドバイスを受ければとことん不安になるだろう。
改善意欲を与えることにはなるが、下手すると
現時点で白い石まで黒くしてしまうかもしれない。

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石田三成

大河ドラマ「天地人」で小栗旬が石田三成を好演していた。
関ヶ原の戦い後に斬首される役柄なので、回想の中でしか出てこない。

(西軍の総大将、毛利輝元は中尾彬が演じているが、
小栗旬とは、05年の大河「義経」で梶原景時・景季父子を演じている。
ちなみに福島正則役の石原良純も源範頼役で出演している)

大河では、冷徹に物事を推し進めて人から反感を買うことが多いが
実は主君と治世のために敢えてやっていること、という描かれ方をしていた。
要は「嫌われ役に徹していた」ということだ。

少し前に多くのファンから愛された某国民的アイドルが大麻で逮捕された。
人気がある=人格者、ではないことを痛烈に世に知らしめたのではないか。
「天地人」における石田三成はその真逆である。
人気はからっきしないが、私欲のために動いていたわけではない、という点。
悪者呼ばわりされようがなんだろうが、公儀のために奔走する様には惚れる。

石田三成のようになりたい。
だがハト時計はあきらかにそのような器を持ち合わせてはいない。
国政同様、今年はハト時計による一党独裁を転覆できそうな
機運は訪れているのだが、後一歩が足りない。

嫌われてもいい-序

人から嫌われるのが大嫌いな小生だったが
嫌われてもいい、と強く思えるようになったのは今年に入ってからだ。

仕事上で部下を教育していると
どうしても本人のために苦言を呈したり
試練を与えなければならないことがある。
「いいよいいよー」と飴を与えてばかりいても
本人の成長にはつながらないからだ。

上司の使命は部下から成果を引き出すことだ。
部下から成果を引き出せないからといって
自分で全部こなしてしまっては意味がない。
逆に部下から成果を引き出すことができれば、
それが部下の成長という形につながる。

人から好かれようとするのは「自分」のために他ならない。
他人から好かれている自分に酔っているだけだ。
しかし人から嫌われようとするのは「自分」のためではない。
自らが人柱になって他者に利益を与える「自己犠牲」の
性格があるのではないかと思う。
「自己犠牲」が美徳とは思わないが、上っ面の人気取りに
比べれば随分マシな方だ。

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直江状

6月ごろにゲトした定額給付金でHDDレコーダを購入した。
それがきっかけでNHKの大河ドラマ「天地人」を観るようになった。

元々大河好きで95年の「義経」あたりまではチェックしていたが
以降の作品は今一小生の琴線に触れなかった。

関ヶ原の戦いの回も終わり、後はそれほど盛り上がれるようなネタが
あるようには思わないのだが、今後も見続けるだろう。

関ヶ原の戦いの導火線となったのが、徳川家康らによる上杉征伐だ。
謀反の疑いがあるので上洛して釈明せよ、という家康からの催促に対し、
上杉家家老の直江兼続が真向勝負を挑む書状をしたためて返した。
それが世に言う「直江状」だ。
小生なりに要約すると
「オレたちには何も非はない。むしろお前らに問題があるんじゃねーの?」
この直江状に目を通した家康は相当激昂(一説には喜んだとも)し、
上杉討伐のために兵を挙げた。

挑戦的ではあるが、兼続は「ホンネ」を書いたのだと思う。
「ホンネ」だからこそ家康の目には挑戦的に写ったのかもしれない。
もしこの書状が「ごめんなさい、私が間違ってました。謹んでお詫びしますぅ~」
のように「タテマエ」で書かれていたなら、どうなっただろう。

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プロフィール

ヲイゲンシュタイン1世

Author:ヲイゲンシュタイン1世
三十路以降パッとしない自分に幻滅中の2児の父親。
子供以上にカーズはまりつつある。
いや、カーズ以上にはまっているのはONE PIECEだが・・・。

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