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「考える」と「考えない」

パスカルの「人間は考える葦である」という名言は馴染み深いが、
「考える」という行為が大嫌いな人間がこの世には存在する。
実は小生もその一人だった。

田舎の集落(主に農家主体)で育つと、考えるという局面に出会う機会がほとんどない。
なぜなら全てムラの慣習、ルールにさえ従っておけばよいからだ。
慣習に従って行動しておけばわざわざ考えて行動する必要がないのだ。
すなわち「なぜ?」を追究しようという発想が生まれない。

9年前、祖母の葬式があった。
小生は急遽大阪から地元に帰った。(といっても朝刊配達があるので日帰りだが)
田舎の葬式というのはある種の村のイベントで、村人ほぼ全員が実家に集まってきて
ありとあらゆる葬儀の準備を行う。
しかも当時はまだ土葬で、小生などの若い衆が白い割烹着?のようなものを着用し、
棺桶をつるした竹ざおを担いで墓場まで歩いていく。
男手4人がかりで運ぶわけだが相当重い。新聞配達で足腰鍛えていた小生もさすがにきつかった。
途中で実兄がダウンし、従兄弟と交代していた。
墓場の近くにはシングルベッドの大きさほどはある石の台があり、その周りを3周しろと指示される。
その後石の台の上に棺桶を置き、読経が終わったら後は土葬作業に入るのだが、
それは村人の墓守担当にお任せする。
一連の光景を都会人が見たら「ええー、ここは昭和初期か?」と思うかもしれない。

そもそも石の台の周りを何故3週する必要があるのだろう?
こんな疑問が今頃になって湧いてきた。
ただ当時は小生も含めだれも疑問には思わなかった。
おそらくこんな質問をしても皆「分からない」と答えるだろう。
逆に質問したら「なんでそんなこと気にするの?」と返される可能性がある。

近年になってから数珠ってどういう意味があるの?と親に聞いたことがる。
しかし納得できる答えは返ってこなかった。
「さぁそんな難しいことよぉ分からんわぁ。でも皆持ってはるさかい・・・」
更に親は近所の人にも聞いたらしいが全員口をそろえて「分からない」ということだった。
またお盆の供物についても尋ねてみたが、こちらも同様の答えが返ってきた。
とりあえずカタチだけは整えておこうということなのだろうか?

都市部の人は一つ一つの理由や謂れを気にして確認するが、
田舎(農家)の人はただひたすらカタチを受け継ぐことに終始しているようだ。
それを悪い!と言うつもりは毛頭ないが(中にはカタチを受け継ぐことが一番大事と考える人もいるだろう)
少なくとも「考える」という行為を放棄させてしまう原因の一つではないかと思うようになった。
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はやり

どうも最近風邪が流行っているようだ。

2世クンがゴホゴホしてたと思ったら嫁さんが高熱出してダウン。
GW明けに出社してみれば、取引先の人が体調不良でお休み。
そして部下は通院後出社してきたが、あまりにも調子悪そうなので帰宅させる。
確かに花粉症シーズンのピークは過ぎたが、電車内は意外とマスク派が多い。

そういえば小生もどことなく調子がよくない。特におなか。
(これまでの経験上風邪を引くと真っ先に胃腸がやられることが多い)
明日健康診断なのになー。
わざわざ大阪まで行くのが面倒くさい!っていうか疲れる。
来年からは首都圏でも受診できるように手配してみよう。

初節句

うちの2世クンは初節句を迎えました。
義理のお母さんに戴いた立派な兜飾をかぶらせるわけにはいかないので、
マクドのポスター(ケロロ軍曹)で手製の兜を折ってかぶらせましたよ。
でも嫌がってすぐに脱いじゃう。滑りやすいし。

最近できるようになったこと。
・少しの間だけ2本足で立てた。
・お菓子をつまんで口に入れた。
・「はーい」と言って手を上げたらマネをする。

あ、ちなみにこいのぼりは新居に引っ越してからの予定です。

エッヘン(偉そうに)

ハト時計にはイヤなことがある。
バカにされるのがイヤ、争うのがイヤ、気まずくなるのがイヤ
怒られるのがイヤ、意見を批判されるのがイヤ、無視されるのがイヤ
仲間はずれにされるのがイヤ、後ろ指を指されるのがイヤ
脅されるのがイヤ、殴られるのがイヤ、敵視されるのがイヤ

特に、偉そうな態度で、上から目線でで話しかけられることは我慢できない。
逆に言えば腰の低い態度が好きだということだ。

殿様のような態度で言われると、どんなに理にかなっていることでも拒否したくなる。
平身低頭で言われると、どんなに理にかなていないことでも聞き入れたくなる。

仕事の都合で東京に出てきてから特に感じるようになった。
笑い話で済まされることが済まされない。
些細なことでも不遜な態度でけなされ、バカにされる。
抵抗しなければ揚げ足を取られ徹底的に糾弾される。

例えば休日にあった失敗談を笑いを交えて話すとしよう。
片や「あはは、そんなことがあったんや、おもろいな」で場の空気が和む。
片や「何それ、バカじゃないの?」と一方的に罵られて場の空気が凍りつく。

何故すぐにバカにするのかが分からない。
そんなに他人をバカにするのが楽しいのか?
そんなにお高く留まって自分を偉そうに見せるのがかっこいいのか?
あるいは自分が殿様だとか将軍様だと思っているのか?
少しは他人を尊重しろ!

そんなわけでハト時計自身も基本は平身低頭だ。
こちらが柔軟な態度を示せば相手も柔軟に対応してくれると思っている。
こちらが強硬な態度を示せば相手も強硬な態度で接してくると信じている。
しかしいくら柔軟な態度を示しても強硬な態度で臨んでこられるケースがある。
ハト時計はそういうケースの相手を「ヤクザ」と同類と見なしている。
(平身低頭な姿勢が大嫌いな人もいる、ということを最近覚えた)

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親にとって子供とは

親にとって子供とは何なのだろう。
未だ真剣に考えたことはない。
巷ではよく「子は宝」という言葉を耳にするが。。。

世界的に見ると、発展途上国は多子家庭が多く、
先進国になればなるほど少子化傾向が強いという。
発展途上国は教育水準が低く、家庭全体を経済的に支えるため
子供に働き手となることが要求される。
そのため子供=働き手は多いほうが良いのだ。
1人よりも5人、5人よりも10人のほうが生活が楽になる。

逆に先進国は学歴社会などの構造の関係で、成功・立身出世のために
レベルの高い知識・教養を備えなければならない。
それなりの学校を出ないとそれなりの仕事が出来ない、
それなりの仕事が出来ないとそれなりの生活が維持できないからだ。
もちろん教育を与えるにはお金が必要となる。それも莫大なお金が。
ただ子供が1人増えたからといって収入が倍になるわけではないので、
必然的に子供の数は少なくなっていく。
仮に子供を10人作って、その子供全員に並以上の教育を与えることは、容易ではない。
(※少子化に歯止めをかけたいのであれば、教育にかかる費用をもっと安く出来ないのか?
 海外からの留学生に厚遇ばっかしてないで国内の貧困学生をもっと支援しろやゴルァ
 金持ちの金持ちによる金持ちのための学校ばっかじゃ話にならん)

日本も昔は子沢山=大家族、子供=働き手だった。
特に農村は「子は働き手」という意識が強く、
学校も田植え、稲刈りの時期は公休扱いになったらしい。
(そんなことだから学問が疎かになるわけだが)
当然小生の実家もかつてはそうだったらしく、
父は祖父に毎日奴隷のごとき扱いを受けたそうな。
(しかもお金がなくて修学旅行にすら行けなかったらしく、
 母とその話題のことになると物凄く不機嫌になる)

TVを見てると芸能界やスポーツ界で活躍している子供たちがいる。
親が子供を酷使しているケースがあるのでは?と邪推することがある。
事実ではないと信じたいが、もしそんなケースがあるのであれば、
「子は働き手」という昔ながらの考え方と変わらない。
親が子供の働きに期待・依存するようでは親としての示しがつかないはずだ。

「子は働き手ではない」
今のところ、この一つの結論しか導けていない。
先進的な考えを持つ人々にとっては「当たり前」過ぎて話にならないのだろうが、
非先進的な考えに毒された小生にとっては十分「画期的な」結論だ。

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サカウラミ

昼の休憩はいつも13:00で終わり。
チャイムと同時に皆業務を再開する。

小生の席の隣には部下が座っているのだが休憩中は仮眠を取っている。
13:00のチャイムが鳴っても起きないのでよく注意することがある。

ここで問題として取り上げるのは「休憩時間が終わっても起きない部下」ではなく
「その部下に対して注意する際の自分の感情」だ。

フツーはこういう場合、就業規則、職場環境または社会通念などと照らし合わせて、
それに抵触しているから改善せよという理由で注意するはずだ。

だが小生の場合、そういう理由はタテマエでしかない。
実際のところ、以下のような感情が原動力になっているに過ぎない。

「オレは毎晩子どもが夜泣きで起きたらその度にあやして寝不足、
 でも職場にいる間は居眠りもせずに頑張っているのに、
 コイツときたら呑気な一人暮らしの癖に寝ていやがる、生意気だ!」

さすがに言葉に出したことはなかったが、もしこう言われたら部下はどう思うだろう。
「えー、そんなん知らんやん。自分も休憩時間に寝たらええやろ」
あくまで推測だがこう思うのではなかろうか。

うん、確かに。はっきり言ってその通りだ。
小生も寝不足だ寝不足だと息巻くぐらいなら、休憩時間ぐらい爆睡すればよいのだ。
自分の中で優先度の大きさが、[休憩時間がもったいない]>[睡眠不足で辛い]となっているだけで
決してそれは法律や社会通念上で定められた優先順位ではない。
要は自分勝手な都合で、睡眠不足を解消しようとしていないだけだ。

結局、自分より楽をしている人間が許せないということならば、
自分も楽をすればいいではないか。

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今の自分は

溝が擦り減ってツルツルになった古タイヤ
スリップに注意
パンクに注意

疲れやすくなったのか?
いや、必要以上に疲れるような思考をしているせいだ。
毎日強迫観念にあおられて生きている。
正直しんどい
でもやめられない

もっとニュートラルな気持ちで毎日を送れたらいいのにと思う。
自然な自分でありたいと思う
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プロフィール

ヲイゲンシュタイン1世

Author:ヲイゲンシュタイン1世
三十路以降パッとしない自分に幻滅中の2児の父親。
子供以上にカーズはまりつつある。
いや、カーズ以上にはまっているのはONE PIECEだが・・・。

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